Google Drive APIの設定
AndroidでGoogle DriveのAPIを使う方法をまとめました。
GoogleのAPIを使うためには、AndroidだけでなくGoogleのアカウント側でも設定が必要になります。 今回はGoogle側の設定をまとめました。
設定はGoogle APIsから行います。
https://console.developers.google.com/apis/
まず最初にプロジェクトを作成します。
作成すると以下のような画面になるので、まずライブラリを選択して、APIライブラリを開きます。
この中からGoogle Drive APIを選び、有効化します。
次にOauth同意画面の設定を行います。ここではアプリケーションの名前と、使用するAPIのスコープを設定します。
アプリケーション名には、Androidのapp_nameと同じ名前を入れます。
今回はGoogle DriveのAPIを使うため、auth/driveのスコープを追加します。
最後に、認証情報からOauthクライアントIDの設定を行います。
アプリケーションの種類でAndroidを選択すると、以下のような画面になります。
項目を埋めて、最後に作成を押せば設定は完了です。
Android Studioの場合は,下記のsigningReportを実行すればSHA-1が見られます。